今年、昨年と、昭和のスター達が霊山へと旅立たれていますね。
寂しい限りです。
ビッグスリーなんて呼ばれる、ビートたけしさん、タモリさん、さんまさんもだいぶ昭和の時代よりテレビから離れましたね。
さんまさん以外。
オリラジ中田のあっちゃんが松本さんに噛みついた事件がありましたが、正直、昭和のスター芸人に、平成、令和で売れた芸人は敵わないと思います。
というのも、今の集団よりも個にフィーチャーされた世の中では、苦労の度合いも違うし、もはや目指すべきところが違うと思うわけです。
だって、逆境を糧にして前に進む以前に、逆境を他人のせいにしてしまう世の中ですから。
この世の中で、誰に生かされてるの?と思うこともちらほら聞こえます。
自分の人生は自分が生きないと!
と思うのですが、違いますかね。
意見の対立は違う人間だから当然あるでしょうが、自分の生きてきた道に壁が立ちはだかったら、お前どけ!って
いや、それって超えてないやん。
噛みついてどいてもらっただけ。
ただこれには、いろんな意見あると思います。
例えば中田あっちゃんの場合は、生ぬるい仲のいい芸人世界は、芸の肥やしにならない。みたいな。
だから敢えて、喧嘩売った。みたいな。
面白いやろ。
うーん。人それぞれ!
みたいな。
中田あっちゃんファンは、良いふうに捉えるのでしょうかね。。
政治も社会もなーんか他人のせいにすることが多い気がします。
もちろん、生まれるのですら人間二人の力が備わってないと生まれませんので、一人では生きていけません。力を借りなくてはなりませんね。
コロナ禍で声を挙げる人が多くなったのは素晴らしいことだけれどもそれと同時に、愚にもつかないようなヤジのような言葉が飛び交うようになりました。
しっかりとした信念でいかなくてはなぁとつくづく思う今日この頃です。