何度か書こうと思ってやめていたことがある。
それは、やはりコロナ禍でかなりマイカーを中古で購入した人が多いようで、それなりに経済的には潤ったらしいのだが、道路事情はそうはいかないようです。
もちろんみんな最初は初心者だから仕方ない部分もあります。
わたしが評ういくつかもそういった部分を切り取っただけかもしれません。
でもかなりモヤモヤがあります。
前提としてたとえ昔に免許を取ったとしても乗ることがかなりご無沙汰なら、少し謙虚になってほしい。
以下超個人的な気持ちですが、、
走行レーンを変える時は自分のいる一つ後ろの車の後ろに入る気持ちで早めにウインカーを出すことをおすすめする。
結構多いのが流れが自分の車線の方が早いからと言って、たまに自分のレーンの前を走る車詰め詰めでウィンカー出しながら隣の前を狙って行く人が多い。
これは隣を走行していたドライバーからしてみたら、奪われた感覚が大きい。
なので、一つ後ろを狙えばいいと思う。
そして、必ず「ありがとう」を意味するハザードを少し点けることをおすすめする。
無理な入り方になってしまった場合のパパっとハザードを短めにやると少し「あんがとさーん」ってしてやったりの感じになるので少し長めにやると心も伝わると個人的には思ってます。
あとね
寄せ切れてない路上駐車ね。最近多くありますね。
あなたの助手席側めちゃくちゃ空いてますやんか!そこさえもう少し寄せてくれれば、こっちはもう少し余裕ですれ違えますねん。
ここはあなたにとってここはマイ・ウェイ(私の道)かい。
ってね。
結論として、やはり運転のときは心に他者を感じれるかどうかなんですよ。きっと
子供の頃から大人の間で言われた標語の、思いやり運転ってのは満更、標語で終わらせてはいけない代物です。
昔、いがらしみきお氏が描かれていた「ぼのぼの」というラッコの漫画があった。
ある巻でこんな話があった。
滝を生まれて初めて見に行く話で、物凄く大きな音を立てながら落ちる滝を見たぼのぼのは、驚きながらこう考えた。
滝は自分が見ていないときでも流れているのだろうか。見ていないときは実は流れが止まっていて、ただ音を流していたりするだけなのでは?
自分が見ている時だけみんな違う何かが演じていて自分がその人ところに行ったときにだけその皮を被って対応しているのではないか?と。
つまり、自分の目でしか見えてない世界は偽りの世界じゃないかと。
面白い考察だと思ったし、何度か思ったことはあるが言葉にできなかったことをよく具現化してくれたなと思った次第。
ぼのぼの 第59回 2017年5月27日(土)放送 滝ってスゴイなぁ - フジテレビ
しかし、あなたの近くを走る運転者は実在し、あなたと同じように感情があり、生きてきた歴史があります。
こういうちょっとした相手への気遣いの差が、煽り運転を生むか減らすかの分かれ道になってくるような気がしてます。
自分も、相手にも気持ちよくゆずり合える運転マナーを身につけたいものです。
誰目線で、しかも、教習本みたいな物言い。
誰やお前は。