やはり乗り切れない。
やはりとは言ったものの予想外ではある。
ちょっと元気になれないのだ。
ほんの数ヶ月前までは結構快活だったのだが、
ちょっと陰鬱だ。
それは友人の家庭の不幸から始まったような気がする。
不幸自体には私の心が非常に冷たい感じで何も感じない。いや、感じてるのかもしれないが、それはわたしにはまだわからない。
それよりも、そのグループの友人関係からの疎外感だろうか。
高校の部活から続く友人関係だった。
十数人いた部活の同級生で仲が良かった数人でグループを作った。
結婚して飲みにもなかなか参加出来なくなったわけだが、それが原因となり、先日の友人の不幸から私を除いたグループが作られた。
私としてはそんな中学生のような仕打ちは鼻で笑ってたわけだが、知らなければどうということはなかったものが、勝手に存在を知らされて、知らされただけということがどうも釈然としない。
それならば存在すら知らない方が心の平静と保てた。
しかも、その理由が飲みに参加してないからという理由でた。
飲み会への参加というものが友人の物差しになるなら、もはや友人ではないのかもしれないが、モヤモヤはするだろう。
そのグループの存在を知らせた人も、誘うと言って誘いも来ずもう数ヶ月経つ。
つまり、私に伝えたことを向こうのメンバーに伝えたら、今はやめておこうとなったのだろう。
その先見の明の無さによる勝手な行動にも腹が立つし、その顛末のケツも拭かないことも腹が立つ。
そして、その上でやはりコロナ禍であろう。
ストレスを発散する場所がない。
乗り切れない春は、どこまでも続くのであろうか。。