toujun’s blog

ラジオ、ゲーム、大好きなオジさんが始めた好き勝手に書くブログ

無関心と毀誉褒貶の狭間

やはり人は褒められると頑張れるものだ。

 

私も御多分に漏れず。

 

ただ、歳を重ねる毎に褒められることは少なくなる。

 

だからこそ、なおのこと人に褒められると感情と理屈は反比例する。

 

私も毀誉褒貶の人に成り果ててしまったのか。

 

 

ほめられぬれば我が身損じるをもかへりみず

そしられぬる時は又我が身のやぶるるをもしらず

 

とあるように、やはり褒められればどんどんやろう!って気になる。

しかし、怒られてばかりいるとどんどん心が離れていくものだ。

 

しかし、世の中には怒られても奮起させられることができる人がいる。

その違いは、その言葉の裏にどんな気持ちがあるかだ。

臆面もなく言えばそれは、その人に対する愛であろう。

マザー・テレサは言った。

「愛の反対は憎しみではなく、無関心」

 

無関心ほど人のやる気を削ぐものはない。

 

連絡した。返答がない。

報告した。対処がない。

勝利した。讃えがない。

悪いことをした。叱られない。

 

人は人の関係、つまり縁によって成り立っている。

故に、今日も褒めるところを探しながら人と付き合っていこう。