増税に、コロナ増加、ウクライナ、ロシアなどなど暗い情報ばかりが目につきますね。
前にも日記で書きましたが、SNSの発達で良くも悪くも全世界が近くなり、
何この銃乱射事件!やばくない?
それ、アメリカ!
何この車の荷物の積み方からの事故!ヤバくない?
それ、中国!
みたいな。。
あ、題名がそれって愛少女ポリアンナ物語じゃないの?
って題名の場合ですよ?
私も学んで、題名からある程度の日記内容がわかるようになったってことですよ!
まさに、この昔の懐かしのハウス世界名作劇場でやっていた愛少女ポリアンナ物語の良かった探しの話です。
ポリアンナ物語のあらすじを話すと牧師の父との二人暮らしのポリアンナは、一話ではあれがない、これがないと愚痴を言ったりしていたのですが、その父から「良かった探し」のゲームについて教えてもらう。
どんな辛い状況があっても「良かった」を探して明るく振る舞うためのゲーム。難しいほど面白く喜びも多いのだそう。
ポリアンナは父の突然の死によって、意地悪な叔母に預けられる。そこで様々な嫌がらせなどを受けるが、この「良かった探し」によって叔母も態度を変えていく。
また、ポリアンナと出会う癖の強いキャラクターも、ポリアンナの良かった探しによってどんどん変わっていくという話。
人生ですから、良いこともあれば嫌なこともありますよね。
面倒くさいなぁー。やりたくないなぁ。とか。
確かに、受け身でそれらの出来事に臨めば、それだけの結果ですが、経験として学ぶことによって、嫌なことがあっても、過去のあれより辛いことはない。
あれだけの辛い思いをしていて良かった。
あの出来事よりはまだマシだ。と思えるようになったり、あの時は、ああいう対処をして失敗したが、次はこうしてみよう失敗しておいてよかった。
と、他の愚痴っぽい人から見れば、なんでこの人はこんなに溌剌と面倒なことを進んでやるのだろうと思うこともあるでしょう。
つまり、人間としての度量みたいなものが上がっていくのではないでしょうか?
翻ってみるに、もう今や全世界を憂うことのできる人類ですので、特に、人類は悪いことに目が行きがちですが、目の前の憂慮や、不安などがあると言うことは、ある意味良かった探しでより良く生き、自身を成長させるチャンスなのかもしれません。
私は今こそ良かった探しをしよう!と思い、
コロナかもしれないけど、他の病気にかかりにくくなった。
ロシアウクライナをみて、戦争の愚かさ、悲惨さを改めて感じた。そして、平和への願いを強くすることができた。
そんな感じに捉えるようにして、あまり自分の心に爆弾を落とさないように、出来事によって学び、前進の糧にすることが大事だと思った次第。
悪い時は良かった探し。
これはこれから大事なのかもしれないですね。