まあ、ゲオとかで借りればいいのだけど、見たい映画があるのです。
それは
Mr.Holland's Opus
ご存知ですか?
Opusとは作品番号という意味です。
でもなぜか、邦題だと「陽の当たる教室」です。
リチャードドレイファス主演の音楽映画なんですが、公開当時私は高校生でした。
吹奏楽部に所属して、そこで出会った人と期せずして見に行った作品です。
作曲家を目指していたホランド氏は、生活のために音楽の高校教師になります。
そこで、様々な生徒と出会い、自分の凝り固まった人生観などが変わっていき、最初は嫌だった高校教師を長年全うしていきます。
そこには、楽器などに携わった人達が、わかるぅー。っていうような出来事があったり。。
ラストシーンでは、まさか涙を流すとは思わなかった展開でした。
ミスターホランドオーパスとは、まさにホランド先生の人生そのものだったのです。
彼は教師、家族関係、誘惑、悩ましく多忙の中で集大成ともいうべき一曲を書き上げます。
いままで嫌々ながらも音楽教師として生きてその中で苦しいこと、悲しいこと、悩んだこと、そして、楽しかったこと、すべてすべて折り込みながら、でも、それでも拓いていくというような曲調の一曲。
ゲオに行ってくるかなぁーーー。