昨今騒がれていますコロナウィルス。
まあ、普段の風邪にもコロナウィルスは含まれていて、致死する率が上がるので、新型なんて呼ばれたりする状況です。
私個人の考えからすると、正直、インフルエンザと一緒ですので、罹患したほうが早いと思うわけです。ただ、一つ違うこと。コロナには特効薬がないということ。身体の抗体だよりです。
だから、高齢者や免疫など弱まってしまう疾患を持っている方々は重篤化しやすい。
免疫不全なんていうと、後天性免疫不全症候群=HIVを想起させる。
つまり、HIVの特効薬が効くなんていうのも合点のいくところである。
そんな健康被害もさることながら、中国経済が動かないと、こんなに不便なのかって改めて思ったわけです。
まず、服。ユニクロとかのファーストリテイリングは大丈夫なのか?
そして、うちにももしかしたら関係が出てくるかもしれない、住宅設備関連。シンクやトイレなど納期がわからないそうだ。
いかに日本企業が中国に甘えていたかということが浮き彫りになった。
いよいよ、他国に頼る国のあり方を変えるべきではないのだろうか。
物作り大国日本だったのに、いつまにか、顎で人を使う側の国になってしまった。
不思議なものである。
日本製にするとコストが高い。
中国で作るとコストが安い。
でも、作るのはどちらも同じ人間である。
人間に価値の差なんてないはずなのに。
人間がたくさんいる方が物のように安くなるのであろうか。
ともあれ、事態は深刻の度合を増すばかりだ。
今回、新型コロナウィルスがもたらしたこと。
健康被害、経済停滞、同じ構造の人間の目に見えない差別だ。